勉強してるのに伸びない…それ、「やり方」が原因かも? AI診断で見えた「わかったつもり」の正体

2025/10/27 鹿骨

塾の新しい取り組み

 

激変するこれからの時代でも普遍的に役立つ「一生モノの勉強のやり方」を身につけてほしい。

 

クリップアカデミーではその思いから、生徒一人ひとりの学習法をAIでスコア化し、具体的に「見える化」する新しい取り組みをスタートしました。


 

「わかったつもり」の危険な兆候

 

実は、多くの中高生が「正しい勉強のやり方」を知らないまま時間を費やし、「わかったつもり」になっている可能性があります。

 

私たちがAI診断で生徒の学習状況を深掘りすると、「テスト前に集中して頑張る」という生徒でも、その実態が「計画性がない」「暗記頼みで応用が利かない」「答えをすぐ見てしまう」といった課題だらけであることが少なくありません。

 

例えば、以下のようなケースは非常に多く見られます。

  • 「とりあえず暗記」:数学の公式や英単語を、なぜそうなるか理解せず丸暗記。テストで少しひねられると解けなくなる。

 

  • 「答えを見ながら解く」:問題集を解くが、わからないと30秒も悩まずに答えを見る。これでは「解けた」のではなく「写した」に近くなります。

 

  • 「復習をしない」:一度解いたらやりっ放し。間違えた問題のチェックもせず、解き直しをしないため、同じミスを繰り返す。

 

  • 「自己評価と結果のズレ」:「80点取れそう」と思っていても、実際は50点。これは自分の理解度を客観視できていない(メタ認知が働いていない)サインです。

 

これでは、いくら勉強時間を増やしても、ザルで水をすくうようなもので、努力が成果に結びつきにくいのです。


 

このように、自分の今の学習法をAIでスコア化し、改善点を見つけたい方は、お問い合わせください!


まずは鹿骨校舎で始めます