【英単語スペリング暗記】正確に発音ができることが何よりも大切
英単語のスペリングを覚える際に、一番大切なのは発音できることです!
中1だけではありませんが、英語を学びたての人を含め
・頑張って覚えようとしているけど全く頭に入らない...
・なんとか覚えたけど他の教科にくらべ忘れ具合がひどい...
こんな生徒の悩みを解決する力になれればうれしいです。
さて、現在、日本の英語教育は小学校ではあまり書くことに力を入れません。
しかし、中学校に入るとアルファベットの小文字がやっと書けるようになったぐらいの生徒がいる中、すでに英単語のスペリングテストが行われていいます(2022年5月上旬)
「テストするぞ!勉強してくるんだぞ!」
と言われても、ただひたすら何度も何度も書いているだけ、見ているだけというような間違ったやり方では成果につながらず自信を失います。
まずは発音できるようになること、これを知らなければやっても頭に入らないし、覚えてもすぐに忘れててしまう。
そう...時間の無駄です...。
英単語を覚える順番なのですが
①発音できる
②意味がわかる
③書ける
がよいかと思います。
②と③は後とか先とかはなく同時でよいのですが、中学生の勉強として考えるとこの順ですね。
なぜかと言うと、発音して日本語を言うという勉強法は手軽で、あらゆる隙間時間に場所を選ばずに実行できるからです。
例えば、run「ラン!」「走る!」「ラン!」「走る!」のように
実際、フォニックスを意識して英単語の発音ができるようになれば、ある程度のつづりは想像できるからです。
ん!?フォニックスを意識!?
フォニックスとは音と文字の関係性を学ぶ音声学習法で、英語圏の子どもたちの読み書きを教えるために発明されたものです。
例えば、read。
rは「ゥラッ」
eaは「イー」
dは「ドゥッ」
reaはr-eaがつながって
reaは「ゥリー」となるので
read「ゥリードゥ」
readが読めればtea(お茶)も似たようなもんです。
このようにスペルと音を意識して、読める単語が増えていけば
teachはお茶のtea「ティー」とchは「チッ」という音なので「ティーチ」と発音の仕方のもスペルの習得も早まります。
完璧にマスターしろとは言いませんが、フォニックスを勉強することでスペリングを覚える手助けになるのです。
そして頭の中で、色々な単語と結びついて忘れにくくなり、長い間覚えていられるようにもなります。
フォニックスを意識して発音から始めると頭にも入りやすく、忘れにくい
間違ったやり方をしていたら、できるようにならないので、ますます勉強が嫌いになります!
お子様がしっかり読めているか確認しましょう!
無料アプリもありますのでお子様のスマホに入れて親子一緒にやると効果的です。
YouTube「あいうえおフォニックス」でも楽しく学べます。
しっかりと続けられるかということが課題ですので、
・自分だけではできない、一緒にやってあげられない方
・反抗期で、私が言っても…という方
はぜひご相談ください!
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