苦手意識を克服するには

2019/11/27 鹿骨

鹿骨校舎の丹羽です。

 

「苦手な教科は覚えられない、好きなことは何でも覚えているのに...」このようにネガティブな気持ちでやっていても、まったくやる気が起こらず、ただ課題をこなしているだけになったり、結局、勉強しても効率が悪く結果がでないそして、さらに嫌いなってしまうという負のスパイラルへ...

 

それでは、少しでも覚えられるようになるためにはどうすればよいのでしょうか。

 

それは

 

①自信を持たせる

②勉強の仕方を見直す

 

ことではないでしょうか。

 

それでは、具体的に私たちがやってあげられるアクションプランを見ていきましょう。

 

①自信を持たせる

何かを始めようとするときによくあることですが、子どもだけではなく人は

「自分は○○が苦手だから」

「自分はどうせ○○だから」

短所を起点に考えてしまいがちです。

 

思いだしてみてほしいのですが「俺、天才だから」と少し調子に乗っている時の方が、粘りづよく、結果として記憶に残っているのではないでしょうか。

 

少し無理をしてでも、短所を長所に言い換え、肯定的にとらえること(リフレーミング)が大切です。しかし、子どもには難しいので、相手が子供の場合は、こちらからできている部分を評価してあげて、少しでも自信をもってもらうことが良いのではないでしょうか。

 

間違っても「そうね、苦手だよね」「あなたは○○ができていない」など負の共感をしたり短所に注目してはいけません。

 

 

②勉強の仕方を見直す

間違った勉強のやり方をやってしまっている場合もあります。これまた、効率が悪く結果がでないため生徒たちはやる気を失います。

 

覚えられないと言っていた生徒と同じ目線に立って、いつもどうやっていたのか、何が悪かったのかを一緒に分析します。そして、ただ言葉だけで「こうするといい」と言ったり、プリントを渡して勉強のやり方を教えて終わるのではなく、実際にどのようにするかをその生徒と途中まで一緒にやってあげなければなかなかできるようになりません。

 

実際にそのような方法で、鹿骨校舎の生徒が社会の暗記ができるようになりました。原因は用語をわからないままにし、穴埋めの問題ばかり、前後の文章も理解しようとせずに繰り返しやっていただけだったからです。

 

まとめ

苦手意識を少しでも減らすために私たちができることは

①できている部分に注目し、評価してあげること

②一緒に分析をしてどうするのか一緒に考えてあげること

 

 

苦手意識を少しでも減らすことは、自信を持たせることであり、「成功体験があり、やればできるんだという自信をもっていること」という内発的なやる気を起こすために必須な三要素の1つです。あとは「自分が決めたという感覚」「自分を評価し、受け入れてくれる環境と人間関係」3つがそろって初めて自分からやろうと思えるのです。

 

私たち周囲の大人も、自分は○○が苦手だから、自分はどうせ○○だからと短所を起点に考えずに長所を起点として人生の意思決定をしていきたいですね。