小学生の変化

2020/02/05 北葛西

江戸川区地域密着型学習塾 

クリップアカデミー北葛西校舎の大塚です。

 

今日は、思ったことを気軽に綴ろうと思います。

 

我が校舎で盛り上がっている小学生たちについてです。

 

最近、授業をしていて痛切に感じることが

 

「話している言葉の意味を正確に捉えることが、どれほど大切か」

 

ということです。

 

音としては聞いていても、言葉の意味を正確に把握できないまま、

 

なんとなく聞いている状態の子どもさんが増えているように思います。

 

そうすると、その場の問題はなんとなく分かったつもりになっていても、

 

時間が経つと結局理解していないという結果になってしまいます。

 

また「こそあど言葉」(指示語)の示している部分を答えられないケースもあります。

 

このような課題を持つ生徒さんに共通してみられるのは、

 

会話している時に

 

・<相手の話とかみ合わない自分の会話を挟み込むこと>

 

・<話している時に相手の表情や説明されている問題文の該当箇所を見ていないこと>

 

などが挙げられます。

 

普段の会話の中で、

 

「今、どんな事を言ったのかな?」というように気長に、

 

確認していくことで随分改善されると思います。

 

是非、小学生の低中学年の保護者さん達は実践してみてください。

 

最後まで一読いただき、ありがとうございます。