【非認知能力とは何か?】
こんにちは、江戸川区の学習塾、クリップアカデミー一之江の三原です!
本日は、「子どもの非認知能力の育て方」というお話をします。
最近テストでは調べられない力、いわゆる非認知能力が注目されています。今までのような学力を伸ばすだけでは、生きていけない時代になったからです。
そこで、ベストセラー「伸びる子どもは○○がすごい:榎本弘明」の書籍を参考に、この力の伸ばし方を参考にしています。
勉強ができるだけでは、これからの時代生きていくことはできません。手遅れになる前に、参考にしてみてください
【非認知能力とは何か?】
非認知能力とは、「知的能力ではない力」のことです。
たとえば、
・忍耐力:辛いことがあっても乗り越える力
・感情コントロール力:嫌なことがあってもイライラしない力
・共感性:人の気持ちに寄り添う力
・やる気:物事に真剣に取り組む力
このような能力のことをいいます。今、学校ではあまり評価されることのない「非認知能力」こそが求められています。
【なぜ今注目されているのか?】
2000年にノーベル賞を獲得したヘックマンの研究を見ると、
「社会に出てから成功するためには、学力よりも非認知能力が重要」ということがわかっています。
そのため学力だけでなく、非認知能力を採用基準する企業が増えているのです。
【非認知能力を伸ばすコツ】
非認知能力を伸ばすためには、好きな「遊び」をさせましょう。友達と遊ぶ中で、コミュニケーション力や共感性が身に付くからです。
さらに遊びを通して自らやりたいことを見つけ、それが「やる気」や「忍耐力」を育てていきます。
【レジリエンスを育てるのも重要!】
非認知能力の中でも重要視されているものが「レジリエンス」です。嫌なことがあったときに、乗り越えていく復元力のことを指します。
これを伸ばしていくためには、良好な親子関係と正しいしつけをすることと、挫折経験をさせることがポイントです。
今日も最後まで読んでくださって、ありがとうございました!